2020年 4月 の投稿一覧

誰にでもなる可能性があるマスク依存性の原因と克服の方法

マスクと言えばインフルエンザの予防や花粉症の季節につけるという認識がありますが、最近は1年中マスクを手放せないという「マスク依存症」の人が増えています。

お洒落のためにかける度が入っていないメガネを「伊達メガネ」と言いますが、衛生的や健康的な理由もなく毎日使うマスクも「伊達マスク」として利用者が急増しているようです。

ではマスク依存症になる理由や心理などは一体どんなことなのでしょうか?

マスク依存症になりやすい人とは?

自分の顔にコンプレックスがある

女性は普段メイクをするのが当たり前になっていると、たまにスッピンで出掛ける時に顔を隠すためにマスクを使ったのがきっかけでマスク依存症になるという人もいます。それがエスカレートしてマスクで顔を隠さないと人前に出ることができなくなるほど自分の顔が気になるというなら、それは「醜形恐怖症」という強迫性障害かもしれません。

精神疾患の1種である「醜形恐怖症」は、他人から見ればなんてことない些細な欠点に過剰なまでのコンプレックスを持ってしまい、隠そうとするためにマスクに依存して、さらには人と会うこと自体避けるようになり、仕事にも行けなくなる場合もあります。

他人とのコミュニケーションが苦手な人

最近はSNSで文字だけのコミュニケーションが主流となっているので、お互いの表情を見ながら感情を読み取る必要もなく、表情から相手の心情を察知するのが苦手な人が増えています。

面と向かってのコミュニケーションになれていないまま社会に出て人間関係にストレスを感じる人が多く、ついついマスクで自分の表情を隠して、相手が自分の表情を読めなくなることで安心することができるんですね。

コミュニケーションを取るのは苦手だけれど、引きこもるという手段はとりたくないという人がマスク依存症になりやすいと言えます。

マスク依存症の原因として考えられること

表情を見られたくないから

顔自体にコンプレックスがある場合ももちろんですが、ついつい笑顔が引きつってしまうのを見られたくなかったり、慢性の鼻炎で口が開いてしまうのを隠したかったりと、マスクがあることによって人とのコミュニケーションに自信が持てるようになることから、マスク無しでは生活できなくなる人もいます。

例えば突然人前で何かを発表しなければいけなくなった時に、極度の緊張から何もできず恥ずかしい思いをしたことがトラウマになっていたり、自分が不安になっているのを悟られることを恥ずかしいと感じているので、マスクによって自分の心理を隠して安心感を得ることができるのでしょう。

口臭が気になるから

マスクで口臭を抑えないと、安心して人と話ができないという人もいます。

この場合も誰かから口臭のことを指摘されて傷ついた経験がトラウマとなっていたり、他人の口臭が気になるあまり過度に自分の口臭を気にし過ぎていたりする場合があるでしょう。

他人とのコミュニケーションが面倒くさい

コンプレックスや口臭の場合は他人とコミュニケーションを取る事が前提の原因ですが、中には他人と話すことさえ避けたいという気持ちからマスク依存症になる人もいます。たまにはそんな気持ちになることが誰にでもありますが、やはり毎日ということになれば心配な症状と言えますよね。

「自分と話をしていてもきっとつまらないに違いない」という被害妄想から始まり、しまいには人と話すこと自体が恥ずかしいという気持ちになり、コミュニケーションを避けるようになります。

他人とコミュニケーションを取る場合は、時として自信のない部分が相手に伝わってしまうというリスクを補うので、そんな自分をマスクで防御しているのでしょう。

癖になってしまった

冬場や花粉症の季節になるとマスクが習慣になりますが、それが定着してしまったために、無意識のうちにマスクをしているという人も意外に多いようです。食事を食べる時までマスクの存在に気が付かないこともありますが、この場合はマスクをしないように気を付けるだけで克服できる依存症と言えるでしょう。

マスク依存症のデメリット

マスクをしていることで会話をしている相手にとっては表情がわかりにくく、そのうち人間関係が疎遠になってしまうので、孤立してしまう可能性もあります。

またマスク自体にもデメリットがありますよね。消耗品であるためにお金がかかりますし、エコという観点からも地球に優しいとは言えません。またマスクと肌がこすれてニキビなどの肌トラブルが起こったり、初対面の相手にとっては顔の半分が見えないので、とっつきにくいイメージを与えたり、声がこもって聞き取れない場合もあります。他にもメガネがくもりやすかったり、知り合いに会っても気付かれなかったりと、あらためて自分でマスクのデメリットを考えてみましょう。

マスク依存症を改善するには?

少しずつマスクをする時間を減らす

マスク依存症になってしまった場合は、いきなりマスクをしないとなると難しいので、徐々にマスクをつけている時間を減らしていくのがオススメです。始めは一人で過ごすときから始めて、人の少ない場所でという感じにして、マスクのない状態に慣れるところから始めましょう。

ふと「マスク無しでも意外と大丈夫かも」と思える瞬間が徐々に増えていけば、依存症から脱出できますよ。

自分自身を認める努力をする

コンプレックスや表情を隠したい、つまり自分の弱点を人に知られたくないという心理からマスク依存症になります。これを改善するには自分自身が自分を認めて肯定することが必要になります。

と言っても難しく考える必要はありません。例えばメイクやネイルをして自分をキレイに見せることで外見に自信を持てるようにしたり、資格や趣味を極めて目標を達成することで内面から自信をつけたりと、自分にちょっとした変化を与えるのもオススメですよ。

周りに協力してもらう

どんな依存症にも言えることですが、マスク依存症も一人で克服するのは難しいと言えます。

マスク依存症になってしまうのは、自分に自信がなかったり対人恐怖などの問題を抱えていたりする場合が多いので、精神的な問題を解決することが改善につながります。もし周りにマスク依存症の人がいたら、いきなり「マスクはやめなさい」と否定するのではなく、「マスクしない方が素敵よ」などとさりげなく声をかけてあげましょうね。

どうしてもマスクがないと不安で外に出かけることができないというなら、心療内科などを受診して適切な薬を処方してもらうなど、医者の力を借りた方が良い場合もあるので、自分1人で抱え込むのはやめて早めに受診するのがオススメです。

マスク依存症度チェック!

以下の項目の中で3つ以上当てはまるモノがあれば、マスク依存症の傾向があると考えられます。

☆風邪・花粉症という理由がないのにマスクをすることがある
☆入浴中以外ずっとマスクをしている
☆外に出る時はマスクをすると安心できる
☆人と話をする時はマスクをしていると安心する
☆人と話すのが煩わしいからマスクをする時がある
☆口臭を隠すためにマスクをする
☆冬以外でもマスクをよくする
☆写メを撮る時はマスクをしていないと恥ずかしい
マスク依存症の兆候がある場合は早めの対処を!

少しでもマスク依存症の兆候が見られるなら、依存症になる前に対処するのが効果的となります。

今回ご紹介したマスク依存症の原因や対処法を参考にしていただいて、これからより良い人間関係を築いていけるように改善していきましょう。

家庭の貯金をちょっとでも増やす工夫とお小遣いを稼げる副業など

毎月の家計にやりくりって結構大変ですよね。今月あと少しあれば・・・あと1万円あれば・・・と思ったことは誰でも一度や二度はあるはずです。

もちろん収入が増えればこういった問題は解決できますが、収入を増やさなくてもちょっとした工夫でうまくやりくりするだけで、毎月少しでもお金を浮かせて貯金に回すことができる方法をいくつか紹介したいと思います。

少しでも楽しくお金を貯めるために必要なこと

まずはお金貯める時目標を定めます。1年で~万円貯めるなど大まかなものでかまいません。そして毎月いくら貯金するか計算をして、それを収入から引き生活費を考える逆転発想です。

貯金額低と生活できない、そんなことはないです。どこか必ず無駄があるものです。貯金額決まれば浪費しやすい生活費まわりをいくらすべきか確定させて、その分で生活をしていきます。自分で振込というアクションを起こし貯金するのは難しく、毎月決まった額を振り込み貯金しようとすれば、今月厳しいのでやめようなど甘えも生まれます。

貯金得意な方は給料振込と同時に引き落とされる積み立てを使ってるケースが多いです。積み立てのメリットは貯金する行動を自動化してくれます。そして、もっと大事なことがあり、ためることを楽しむことです。

お金がたまれば旅行行きたい、美容グッズ解体など小さな目標を持つことも溜める楽しみとなります。楽しくするには金利低い定期預金よりちょっと高い利回り期待できる金融商品えらぶのも選択肢です。

バランスの取れた食事を低価格で実現する

主婦が成功しやすい節約術に食費節約がありますが、初め食費を決めて、その中で済むようにしてください。目安は一人月1万円以下で計算することです。そして家族の健康維持するのに栄養バランス取れた食事も大事です。

ポイントは栄養価が高いがやすい食材を選ぶことです。ハンバーグは肉がたっぷりで作ると高脂肪になりますが、お肉におから等混ぜてヘルシーになりながら節約が可能です。こうした食材返還に加えて旬の食材選ぶことも節約になります。

そして低価格のファストファッションの流行もあり、季節ごとたくさんの服買ってないでしょうか?

家にたくさん服がある人はまず着る物を整理していきます。いっきに整理できなければ1枚買ったら1枚捨てると決めてください。すると買う時も慎重になり、自然と持ってる服の中できないものはっきり見えてきます。結果的に本当に着る物しか残らないので服買いに行く頻度が減って節約になります。

無駄遣いをしないために目的別に口座を持つことが大事

将来を考え貯蓄したい主婦は多いですが、うまくできない方が少なくないです。毎月必要な生活費を把握してなかったり固定費知らないようではお金貯めることむずかしいかもしれませ。

むやみに節約するのでなく、まず毎月のお金流れ把握して計画性をもって貯蓄をしましょう。そしてお金貯められない主婦の生活習慣を見ていきますが、毎月の支出正確に把握してない、家計簿をつけずお金の流れ見えてないなどあります。こうした方は気づかないうちにお金たまらない生活になっています。

そして家計簿を作らない人は無駄な買い物をしても見つけられません。お金たまらない生活臭あkンかけるとき、まず家計簿を見直しましょう。主婦がお金貯められない理由は貯蓄の目的はっきりしてないことも要因となります。目的を持っていてもプランたてなくては意味がなくて、住宅資金は~年後までに1千万など目的以外に目標額もセットで考えましょう。目的別に銀行口座分けるのもいいでしょう。

住宅ローンや車のローンの見直しや借り換えも視野に

人生で大きな買い物と言えばやはりマイホーム。その次が車でしょうか。この二つ、特にマイホームに関してはローンを組んで購入することがほとんどです。また車もローンで購入される人のほうが圧倒的に多いのです。

こういったローンを組む場合は、購入時は毎月の返済額や金利などを詳しく調べて少しでも負担の軽いところを選んだりすると思いますが、たいていの人は購入後はそのままずっと返済を続ける人が少なくありません。

しかし定期的に住宅ローンの見直しを行うことによって大幅に返済額が優遇されることも非常に多いのです。住宅ローンなんかは元々の金額が大きいから、借り換えをしただけで数百万円も得をするパターンもよくある話です。

またカーローンなんかもディーラーのローンって結構金利が高いところが多く、よくよく計算すると非常に高い金利を払っているというパターンもあります。こういった場合も銀行などの低金利のカーローンに借り換えすることで毎月の返済額はもちろん、トータルの返済額も大幅に減らすことが可能です。

借り換えローンやお金については資金調達プロというサイトが非常に詳しく解説されています。

おすすめの借り換えローンや金利の比較なども掲載されていますので、これから借り換えを検討される方は参考になるでしょう。

空き時間にネットを使った副業をするという選択も

毎月貯金をしようとなるともちろん節約して、少しでもお金を残すことが大切ですが、今の時代、ちょっと工夫をすることで比較的簡単に臨時収入を得ることもできるのです。

例えば、家庭でいらなくなったものをメルカリやヤフオクなどのフリマアプリで販売したり、クラウドソーシングなどで記事を書いたり、自分でハンドメイド作品などを作って販売したり・・・インターネット環境さえあれば、毎月数万円程度なら稼げるような仕事はたくさんあります。

毎月3万円を節約しようとなると、かなり大変でいろいろと切り詰めないといけませんが、逆に毎月3万円の収入を増やすということで考えれば、それほど難しくはありません。もちろんwebなどの知識があるに越したことはないですが、それほど知識がなくてもがんばれば十分可能な範囲でしょう。

何よりも時間に束縛されることなく、空き時間を有効に使うことで収入を増やせるというのは本当に素晴らしいことです。極端な話、パソコンがなくてもスマホだけで記事書いたり、仕事をしたりしている猛者も時々いるくらいです。

夢の職業!?ユーチューバーを目指してみる?

今たぶん副業や本業も含めてもっとも熱いのは動画配信ではないでしょうか?いまく行けば毎月数万円どころか、あわよくば年収1億円さえ見えてくるという夢の職業です。

もちろん普通の家庭の夫婦がユーチューブでいきなり成功するなんて、可能性としてはごくごくわずかかもしれません。ましてや顔出しなんてしたくしないし、という人も多いでしょう。

ごくごく普通の人が顔出しもせずうまく行っている人も結構いてます。一例をあげると、料理のレシピの紹介、観光スポットなどの紹介(字幕のみ、または声だけ)、ペット動画などなど。

他にもたくさんありますが、まだまだユーチューブは入り込む余地はたくさんあるのではないかと思います。

楽しく動画を撮って、毎月少しでもお小遣いがもらえれば・・・ぐらいのスタンスであれば、実はそれほどハードルは高くないのではないでしょうか。

家庭の貯金を少しでも増やす工夫まとめ

毎月少しでも貯金を増やしていくには習慣づけることが大切です。まずは支出を減らす。やはりこれが一番大事。節約するより収入を増やすほうが手っ取り早いという考えの人も意外と多いのですが、支出を減らすほうがやはり大切です。止血せずに輸血をしても効果がないのと同じです。

もっと厳密に言えば毎月の支出をきっちりと把握すること。何にどれだけお金を使っていて、なおかつそれらは絶対に必要なもの、ということであれば問題はありません。しかし最近は様々なサブスク(毎月定額払い)サービスが増えてきています。知らず知らずにうちに入会して、ほとんど使っていないのに毎月勝手に引き落とされていることも少なくありません。

まずは支出を見直して、それから時間的余裕があれば副業なんかを始めてみるのもいいかもしれませんね。